7ヶ月前からの練習計画

レース前7ヶ月の今から計画的に走力をあげていけば、レース直前3ヶ月に立てる計画と違い、立てた目標を達成できなかったとき(日)の修正に焦らず対処できる(はず)。

去年の12月は焦っていた。11月の下関海響で自分の想定を大幅に上回るネガティブスプリットで走り切れた。しかも、最後まで気持ちよい状態を維持して。

下関では可能な限りサブフォーに近づいておく、が目標だった。で、愛媛ではサブフォーで完走できれば上出来と謙虚に考えていた。

が、下関が終わったとたん

こんなにだらだら練習していて下関の後半のあの高低差でサブフォーできたのなら、高低差の少ない愛媛ではもっともっと速く走れるんじゃないか

と考えた。

愛媛のコースは高低差以上に走りづらいと分かっているはずなのに目がくらんでいた。

そんな気持ちなものだから12月に入ったとたん、逆に焦りを感じ始めた。それまでスピード練習(ポイント練習)を一切してこなかった(できなかったのだけれど)ことに気づいてしまったたからだ。あと2ヶ月しかないじゃないか。

そこから慌ててポイント練習を計画してみたが、自分が目標とする数値にはとうてい届かず、1月には不安と諦めの心境に達してしまう。

マラソンはある意味、心で走るものなのに…これではスタート前に終わっているようなものだ。

これまで、自分が良い結果だったな(スピードではなくマラソンの走り方という意味で)と思えるレースでは、スタートラインに立ったときの充実感がその日の結果に深く結びついている。

走り出さずとも、スタートラインに立った時すでに、その日のレースの結果がほぼ決まっている

と思うようになった。

これまでに学んだことを次の愛媛マラソンに反映するためにも、スタートラインにつくまでの自分をゴールにふさわしい自分に到達させておきたい。

ということで、

1/3がんばる練習計画を立てる

ことにした。

Run
公をフォローする
Milk.moo

コメント