さてトライアル前

トライアル前、最後の練習が終わった。準備完了。

作→
とは、いってないんだな。
今日のCODは、バースさんだけではなかった。ほっ。いつも2頭じゃ寂しいもの。せめてこのくらい仲間がいると嬉しい。
バースさんは、29日に12番目だったかな。後ろの方だね。くぅは5番だよ。2頭後ろがハイテンションメーラさんだったよ。あぁ、ステイが心配だよ。
なぜだか今日は、ずーっと、ODの皆さんと一緒に練習させていただくことに。
上のクラスのハンドラーさんの動きはとても参考になる。ありがたやありがたや。
さて、ヒールはまずまず。そう。まずまず。
結局、ワンができるかできないかって、ハンドラーさん次第なのかなぁ、と思いつつある今日。いかにごまかすコントロールしてあげられるかってことかもねえ。
うん。ポイントは人の動きなんだよ。きっと。
で、8の字は、なぜだかくぅの足取り軽く、とてもgood。椎原先生からも「くぅちゃん、いいねーいいねー」を連発していただいた。えへっ。お世辞でもうれしい。ここの練習にお世辞はないか。素直に喜ぼう。
スタンドイグザミネーションは、いちどシットしてしまった。最近参加してくださっている若い男の先生だ。若いなあ。子供に見える。若いなあ。くぅもなれてないのだね。
リコールは、アプローチを無難にこなしたものの、きょろきょろしすぎて、『カムッ』をいうすきもない。
こっち見てぇ。くぅさーん。
「くぅ!」
こっち見んかっ
「カムッ」
あ。こっちみた。
「カムっ」
だだだだーーーーシュ。
聞こえてなかったんかい。
鳥飼先生から、「うーん」
そう。鳥飼先生は決まって「うーん」と悩むの。
「カムを何回も言うよりも、名前を呼んで気づかせた方がいいですね。ま、試験の時は呼べませんけど」
なるほど。「カム」は一回なんね。気づかなかったら「名前」を繰り返すんね(._.)φ
今日のステイは全員が一斉だったので、ほんとに大人数だった。試験では、多くても10頭程度だからステイのスペシャルデーだ。
シットステイのとき、おとなりのコーギーさんがママさんに向かって歩き出す。あらら。
そのコーギーさんをちら見しつつ、そのお隣のレトリバーさんもよろよろと歩き出す。
くぅさんはその二人を見ている。気づいたら、くぅさんも、くぅさんのお隣も、そのお隣も斜め45度に角度が変わり、うろうろしているお二人を見てる。やばい。くぅさん、こっちみて。
ここは、前回玉井先生から教わった高速瞬き作戦や。バチバチバチバチ。うまくいったんかな。じっとしてた。
最後のダウンステイ。開始30秒たってなかったと思う。
突然、「キャイン」。
くぅさんだった。
立ち上がり、よろよろと自分に近づいてくる。なにがあったんやろ。
とりあえず
「ノー」
くぅを定位置に呼び戻す。足下をポンポンと叩くとくぅさんが帰ってきた。
どうしたん。何があったん。何か不安なことがあったんやね。
バチバチバチバチ。これで安心やろう。
「ダウン」
よし
「ステイ」
よし
少しだけ前に出る。振り返る。
よし。じっとしとる。ずるずるずるっと後ずさっていく。
すっく。
ありゃりゃ。こりゃいかん。
再度、定位置に呼び戻す。
「ダウン」
「ステイ」
くぅさんの体をゆっくりさする。
「大丈夫だよ。大丈夫。」
「ステイ」
そのまま横に立つ。しばらく立つ。
よし。
少しだけ離れて、くぅさんを見る。
よし。今日は、ここにいるからね。もう離れないからね。
くぅさんが失敗したからだと思う。もう一度、少しだけ離れたダウンステイを成功させてくださった。ありがとうございます。先生。
たとえとても簡単なことでも、成功して終わる。
しつけの基本の一歩である。

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